よもぎのチカラ✨
- ayaw087
- 2022年4月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月13日
今日はよもぎのお話ししたいと思います。

よもぎ3つの効能
よもぎには主に3つの効能があって
消化器官のサポート寄生虫の駆除をしたり消化酵素を刺激し消化器系をサポートします。
解毒作用これは肝臓や腎臓のデトックスをサポートし利尿作用があります。
炎症を抑える作用と言われています。
更年期なワタシ。。。
私の最近の不調は更年期障害関連😣。。。 関節の痛み(テニス肘)、身体がめっちゃ冷える、髪の毛が抜ける!手足のしびれです。自己免疫疾患、甲状腺機能低下、ホルモンのバランス低下、自律神経の不調が考えられますがどれをとってもまずは腸の健康です!私の腸はバッチリメンテナンスしてるので、オッケー。次は血液・体液を綺麗にする事。ちょうど春のデトックス期間だし、抗炎症作用、解毒作用とどちらも必要なので、ヨモギ茶を一週間飲んでみました。結果はとても良いです。関節の痛み、朝の手の痺れ大分楽になりました。
よもぎの歴史
以前、娘のために買っていたヨモギ茶。日本産のニガヨモギは見つから無かったので、アルバニア産の翁ヨモギを購入しました。
調べてみると、Artemisia abrotanum Lという種類のヨモギはヨーロッパ、アジア、アラビア半島に生息し、ヨーロッパ諸国の伝統医学でも使われていました。昔は肝臓や胆道の治療に使われたり、元々は慢性的肺疾患、呼吸器疾患の治療に使われていたようです。中国では今でも肺の隠が弱っている時に処方されるようです。アラブでは食欲不足、潰瘍、皮膚疾患、髪の毛を増やしたり、悪魔を取り除くために使われ、10世紀頃のドイツでは呼吸困難や、肝臓の痛み、胆のう、膵臓、腎臓、膀胱の痛みの緩和傷の治療に使い、胃を助け、利尿作用、悪霊を阻止に使われたとか。面白いですね!その100年後、ヒルデガルドはこのハーブを足の痛みのためのシップに使用するよう推奨したそうです。
昔も今も、消化器サポート、抗炎症、解毒・(悪霊退治😆)は何と無く一緒ですね!!
秋から冬の間に体に溜まった毒素を春に苦いものを食べて解毒しようとした昔からの習慣はやはり科学的にも理にかなっているんですね~。
参照
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